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このところ、NLPのプラクティショナー・コース第1期生の修了を迎えて、色々な変化が受講生達にどんどん起こっている。

受講者有志が企画してくれた「ビアガーデン交歓会」では、口々に自分の変化を楽しそうに語るメンバーに囲まれ本当に至福のときであった。

みんなまず「顔つきがまったく違った」っていうのが大きいのだろうけれど、その存在感とか「この人は、本当に成功するんだな!」と古い付き合いの人間が、その受講者に対して感じるものが変わったとコメントされていた。

中には、東京のフリーアナウンサーでありながら、大阪で開催されるかの有名なジム・ロジャース氏(世界屈指の投資家、冒険紀行などの著作もある)の講演会における司会を頼まれた女性MCの方は、受講中、またそれ以前からのお知り合いだが元々とても感性の豊な人だった。それが研ぎ澄まされ、もっと自然に表現できるようにどんどん進化されていかれたなか、ついにはすごい仕事にまでリンクされちゃったという感じであろうか。

なによりすごいのは、そんなセレブと仕事するなら「とことん楽しむ!」と決めていった彼女。打合せの時からスタッフも巻き込むし、当日ジム・ロジャース自体まで「楽しむ」という状態に誘ったようだ。彼はどんどん出てくる質問に、ノリに乗って答えて行きその講演会は熱気とワクワク楽しい状態で一体になったそうだ。

この原点は自分の「未来に何を手に入れるか!アウトカムを決めていたったことに絶対繋がっていると確信していて、これからもう全ての制限を手放す決意ができた!」と語ってくれた。

すごいことだ。いわれなく自分にかけていた制限も、何か自分を助ける為にかけた制限もすべてもう不要だと明るく語る彼女をみて、私も一層勇気と元気をもらった。

また、ある誰かは、タイムラインのワークでみた自分の本当に欲しいものを手に入れるために即行動を起こした。

それが超トップランクの銀行を辞めて、自分の価値を最大化するための一歩を踏み出すという選択であったりする。辞表を受け取ったときの上司の狐につままれたような顔が、焼きついているという。きっと僕の価値観はまだ理解してもらえないかもしれないが、自分の心がしびれて揺さぶられる人生を選択することの意味をこれから証明してゆくと確信しているようだ。

そして、当日これないといいながら、その手でこれまたワークで見つけた自分の本当に欲しいモノへ繋がる入り口に入る為、ケアンズ行きの旅行を手配する彼女。

あのお魚になって自分が網を抜け出すときの快感、あのイメージには間違いなく私の欲しいわたしへのヒントがあると確信して「お魚になってくる!」と泳げないのに言っていた。

みんな五感で自分の中にある「大いなる生まれてきた意味」を知り始め、そしてシンクロし始めている。

間違いなく「その欲しいモノは手に入る!」

宇宙のエネルギーをちゃんと受け留めて、あなたがあなたでいてそしてOK!その自己信頼こそが、今、あなたの価値を最大化することへ力を貸してくれるのに他ならない。

先のブログにコメントくださったMarikoさんのお話にあるとおり、

> 宇宙がアーカイブである...まったくその通りだと思います。

> 豊かさ意識からくる見方ですね。

> いざというときのためにできるだけとりこんでおかないと...
> という発想はやはり貧困意識からくるものかと。

> このわたしの見方の是非はともかく、
> この記事を拝見して、緊張から解き放たれ、こころに安らぎが戻ってくるのを感じました。

> レイキの発想と共通性を感じます。

>レイキは自分のエネルギーを使うのでなく、
>宇宙エネルギーに自分を通して働いていただくものなので。

レイキの発想も宇宙の中の自分として見るんだ、初めて知った。ほら、必要ならこのうように教えてくれるし、知らせてもらえる。

それは本当に豊かさへの解放だと私も思う。

最近は、なんでも自分に取り込もう、自分のなかに持ってないと・・・と学習や成長意識、進化への焦点のつもりが、いつのまにやら、どっちかというと

 「ないとできない」という制限や狭窄にすぎる前提、
 「できないのではないか?」という自分への不審、

つまりは、自己信頼のなさの裏返しで「恐怖」に帰する感じのメッセージがメルマガとかでも多いですよね。結構優等生だった人?とかにも多い!

NLPも宇宙の原理原則のなかで考える、中村天風先生の教えとかと相通じるものがあって、「まずあなたは恵まれていて、豊かな存在だ!」から始めることが「目に見えない宇宙のリソースまで取り込んで、豊かさを差し出せる存在(媒体)になりうる」と考えて、私自身は伝えている。

レイキの「宇宙エネルギーに自分を通して働いていただく」のは、豊かさを前提に拡大させるって感じなんですね。

豊かさへの解放!・・・今の日本はこの「豊かさ」を本当に理解しているかやや懐疑的になっているのも私だけだろうか?
この間、おもしろい質問というか、話題をふられて答えているうちに自分の考えがわかった。

いや、しっかり一貫性があったと後でその方に自分の感じていること、考えを話していて大いに頷いている自分に笑った。

それは、以前私がNLP資格コースの広告でお世話になったメールマガジンのトピックについてから始まった。

「この間、○○さんの例のメルマガで『いつでもすぐ使えるように、知識をできるだけたくさん(頭)に入れておかなければならない』っていうことがピー・クパフォーマンス方程式として言われていましたよね。夜中まで眠らず仕事をして、ふらふらになりきったら、脳内物質も出てきて超ハイテンションに仕事がまたはかどったとか・・・・・」

ということで、「すごいですよね!」というのがその話題をふって来られた友人の言葉だった。

その友人の方がそのメルマガと繋がったきっかけが私の広告を紹介したからか、違ったルートからかは聞かなかったが、その人は私がそのメルマガに広告を出していたので読んでいるだろうという前提で話題が振られた。

私自身は、本にしてもウェブの情報にしても、メルマガだってどの号か、どの回かというくらいに繋がる情報、繋がらない情報が潜在意識のなせる技で繋がると感じている人なので、そのトピックは私に直接繋がっていなかったものであった。つまり、私にはその号、その記事とは繋がっていなかった。

そして、この友人の話題で繋がった。そのことで、自分の世界観がまた一段と明確になる機会をいただいた。

つまりは、「あなたは情報アーカイブをどこに置いているのか?」という質問で始まる。

自分の情報アーカイブ(記憶領域)をどこに置くかによってそれは「そのようにいつでも使えるの領域が変わってくる」と言うことなのである。

「自分の脳みそに情報アーカイブを置いている必要がある」と捉えるならば、そのメルマガの筆者の言うことは、そうである。

何でもかんでも自分の脳みその領域においておかなければ「使えない!」と捉えたら、それはその通りになる。そういうもんだ。

情報というもの、知識というものをどこに記憶させておくか!どこに置いておくか。

で、私が思うに、

「この宇宙こそが私の情報アーカイブだ!」

ってことだ。

いつでも必要は情報はこの「宇宙」に存在する。「自分の内側にあろうと、外側にあろうと!それは、繋がっているならいつでも取り出せる!」っていうこと。

潜在意識、右脳的に言うならばもっと自由で、、もっと柔軟であるということ。

不自由な左脳的発想で、「自分の脳みそに入れておかないと使えない・・・・いつでもすぐ取り出せない」と考えればそうなって当然。その人はあせって情報を食い散らかし、脳みそに詰め込み、何時使うかも判らない情報や知識でぎゅうぎゅうにして、そして「いつでも使えないと困るから・・・・」というい恐怖から逃れた気になっているとも言えるだろうか。

その恐怖は永遠に続き、そしてフラフラになるまで働き続けることで「今の○億円の成功」を肯定してゆくと、もう止められない。どうにも止まらない・・・・ってことになる。

まぁ、そのやり方をやっても居ないし、これから違うやり方で自分らしい成功を収めると確信している私だが、「○億円の成功を収めていないからモノ言うな」といわれたお仕舞いだが、その苦しいやり方、ある種自虐的「恐怖を埋めるピーク・パフォーマンス」は、生態系においてエネルギー消耗するかもよ?とその話題をふった友人に話していた。

一方で人間の卓越性を確信し「無限の脳の能力、潜在意識を確信するならば、情報・知識のアーカイブは常にこの宇宙に置く!」というのが、もっと自由で、無限の可能性を自らにつなげると考えるのである。

いつでも欲しい情報、欲しい出会い、欲しいチャンス(機会)は、潜在意識がアンテナを立て、リンクを貼ったときに一瞬にして繋がるのである。そしていつでも欲しい状態で、欲しいタイミングで、欲しい形で。

だれでも「ふっと、ああこれ知りたいと思っていたことだ!」と人から情報をもらったり、本屋で何気に手に取った本の、あるページを開いていたらそこにあった!ってこと経験あるだろう。

そう、その無意識下でどんどん進められている「潜在意識のナビゲーション・システム」を活用すれば「この膨大な宇宙こそが、私の情報アーカイブである!」と枠ぐんでしまえるのだ。

こんな脳みその有意識にどんなに知識や情報を詰め込んだってたかが知れている。いや、磨くなればその記憶術ではなく、いかに宇宙のアーカイブと繋がることのできる「潜在意識の力」を磨くかではないのかだ。

先の友人の話では、「その○○さんは、NLPの大家とかとも対談してメルマガに紹介していたけど、あんまりNLPの本質なるところ『心の自由』は身につけていないのかもね。」と言うことば。

それは知らない。どんなNLPの大家か私はその情報とも繋がらなかったので、なんともいえないが、リチャード・バンドラー(NLPの創始者)の求めた「なぜNLPという体系を自分が作ったかは、人々に心の自由を手に入れてもらいたいからだ!」ということに発しているならば、その○○さんにも、必要だからNLPが繋がっている。

ただし、どのように理解するのかもまた「心の自由」だからね。

そうか、私はメルマガ広告を出す選定を間違っていたのかも知れない。そのような発想の伝播の中に、私のような発想のシナプスは繋がらないかも。

そして、おととい会ったNLPトレーナー仲間、チャーリーさんとの話が重なった。

「これから新しいメディアというか、新しい繋がり方の手段を模索する必要が佳世子さんとか、自分には必要だと思うよ!どう見たって、現在の人を操ろう、このようにしていなければ今の成功を失う、こんな風に自分を追い込まないと成功しない、これでいなければ・・・という心の不自由な成功者達に繋がるメディアとは違う世界にいるからね!」

という言葉だった。

そう、私も梅田さんの、「ウェブ進化論」を読んで「時代」に「次代」を見つける必要性があると感じていた。なんと、チャーリーさんもMixiのレビューにその本についての出会いとコメントをされているのを今日知った。

やっぱり「アーカイブはこの宇宙にある」と確信した。

あなたはあなたのアーカイブがどこにあると思っている?
そのことが、あなたの人生の質にどう影響しているか?
それは、あなたを経済的・物理的のみならず、本当の自分の可能性を広げ、心からの豊かさを享受させてくれるにふさわしい「脳みそのプログラミング」となっているだろうか?

結構、自分の捕らえている世界観がはっきりする機会となって、冒頭の友人に感謝する次第である。

そして、今日妹に言われた。

「この宇宙がアーカイブなら、ここにある情報の山、書類や書籍もこの空間においておく必要がないよねぇ!捨てちゃえ!」

確かに。すっきり捨ててシンプルに、そして軽やかにいつでもこの宇宙と繋がっている私であることこそが重要。

NLPのトレーナー・コース(クリスティーナ・ホール博士の方)で私がチャーリーと提出した「学び続ける人間において、トレーニングとは?」というテーマのプレゼンテーションで言っていたことは・・・・・

「Be Universe! 宇宙の一員であれ!」であった。そうか、昨年の7月にはこのことに焦点が当たっていたんだな。

また、今日、私のNLP第一期生で一層の輝きを放っているダイエット・コーチのミッシェルこと平野美由紀氏」とも、この軽やかになることについてメールでやり取りした。彼女が「自由を自分に作り、自分を居心地よい環境におくこと。」そのことを仲間のゆーすけのセミナーでの言葉に感じたと。

そこでまた私のNLP第一期生仲間のゆーすけの言葉を思い出す。

「軽量でないと自由に風にのれないですよね。余分なエネルギー消費で飛べないより、大空を気持ちよく飛びたいです。」・・・さすが、グライダー乗りの言葉だ。某トップ銀行マンの言葉とも思えない。彼には今まさに違う風が吹き始めている!

私のセミナーにきてくださった仲間を思う。

やっぱり、繋がっているってこういうことだ。そして、メディアはまったく異なるところにあると確信した。

う~ん、このネット社会で新しい私達のような世界観をつなぐ「メディア」はどんなものなんだろう!?

ワクワクしてきた!
またもずいぶんとご無沙汰したものだ。

6月24日にNLP資格コースを開講して、8月20日まで、16名の受講者と本当に濃い時間をすごさせていただいた。その2週間ごとの変化を目の当たりにしながら、また自分がこのコースの仕掛けづくりにどんどんヒントを得てゆく楽しさ。

最後の4日間は、その2週間のラストスパートとでも言うべき参加者の変容に、トレーナーながらこれまで自分が体験して、見て、聞いて、感じたものよりはるかにすごい変化を遂げているメンバーに囲まれ、トレーナー冥利に尽きると言った時間であった。

これは在る意味自分がNLPを学んで同じ資格コースを受けていたときに自分自身におきたこと、また周りの同期生の中で起きていたこと(顕在化していたものに限定されるが)とは、全く違った反応であった。


潜在意識とつながりを深めたメンバーは、次のような変化を遂げていた。

1. これは私も受講生時代に目の当たりにしてきたが・・・・メンバーの顔つきがころっと変わる
   何よりもとってもステキな自然体の笑顔であふれている!
   優しさ、希望、喜び、感謝、もっと成長できるという可能性への期待・・・・・そういったものが
   表情からあふれているのだ!

終了後にメンバーの写真をデジカメで撮ったのだが、それぞれが「こんな表情の自分をかつて見たことがない!」という男性、すっごくいい顔で写っているのでそのデーターが欲しいという人が何人も出て、それはきっと一人一人の本質を映し出したものとして勇気を与えられるんだろうと、その一枚の写真に意味を感じた。

2. 受講中に起こったことだが、みんな当然のようにたくさんのシンクロニシティを感じ始めてい
   る。自分が本当はどうしていたい存在=魂なのか!に気づき始め、そのことを素直に受け入
   れている。期間中、ふっといつでもこみ上げるものに涙したり、ワークの最中でも本当にあふ
   れる感動を押さえきれず涙する男性、女性がたくさんいた。

なんてすばらしい存在だろう。そしてこれまで本当に一生懸命生きてきたことを認め、その上でもっとステキで自然な自分、もっと深みのある味わい深い自分の人生に気づいているのだ。

3. 天然イタコ現象!これは、参加者のある人が潜在意識下で欲している自己認知や癒し、承
   認を、一緒に受けているメンバー達がまるでその言葉をその人に掛けるために存在している
   ように、その本人にさりげない「言葉をかける」のである。まさにそれは「私の口を借りてあな
   たが言わせたことなんだと思う!」といわんばかりに。

コーチングでビーイングを超えたところ、魂=スピリットがいったいどうしていたいと言っているのかについてアプローチする私だが、NLPのプラクティショナー・コースでもこの点に違いはなかったのだろう。スピリットの輝きに触れる!そのことこそが「心の自由を手に入れる!」そのためのアプローチであるNLPの本領発揮といったところだろう。

4. たとえ顕在意識でこの場に来ることを認識していなかったとしても、潜在意識は必ず欲しい
   自分を手に入れるためにいつも働いてるを実現する人々!

お互いがここに、この場に必然でいる。あなたは、会社から言われて参加したようでいて、それはあなたの潜在意識がそのことに焦点をあてたから起こったのだということ。すごい感動のなかで自分の変化を認知し、「いろんな自分が居ていいんだ!」と大いなる気づきと喜び、人生にカラーがつけられた男性、これまで本当になんでも器用にやってきたけど、「本当の私はそれをしたかったの、だれかよりうまくやれるから引き受けるんじゃなくて、自分を大事にしてあげて!」と本当に人を愛するために自分を愛し始めるいことに気づいた女性、これまで規制・制限のなかで自分を固めていた、「そういうもんなんだ」から「いや、それはすべて自分の創った制限、おそれや不安に焦点を当てた結果とっていた自己責任のない生き様」と、感性のゆさぶりを認知しはじめた男性。いつも率直なコメントを寄せつつ「自分はキツイこと言う?」という想いや、同時に「その感覚の認知の仕方が逆に自己保身に走って狭窄な世界に陥ったり」ということから、自分らしさとそれを活かすにはどうするのか!に気づいた女性。

あげたら切りがない、切りがない・・・・・・。すごい、すごい、すばらしい存在の集まり。

5. ワークを確実に且つ、思いこんで違ったことをしてまた学ぶ。そんな中で、NLPのアプローチ
   をどんどん体験ワーク中にも実践している柔軟性の発揮された状態が、どんどん進行中に
   も起こった!

メンバーたちは、こんな柔軟性の発揮を私「心の自由を手に入れるため」にどんどん遣っていってくれる。自分自身が受講生だったころには、今目の前の学ぶぺきワークにのみ集中していて、そんな発想の人がいなかった。それはたまたまそうだったのかも知れないし、このコースの場が、そのことを「あたりまえ」と感じさせる何か、自由さが合ったのかも知れない。

今はこのワークを確実にやることも大切ながら、そのなかで起こったいろんな状態を、そのワークに必要な状態にするために、すでに学んだ手法を臨機応変に使って、状態づくりし、そして今目の前のワークに取り組むメンバーたちの「豊かさに乾杯!!」である。

6. メンバーの結束というか一体感がすごい!

本当にお互いにつっこむし、すばらしいと絶賛する。私たちはこれからもずっと潜在意識で、そして物理的にも繋がっていると、参加者メーリング・リストでもシェアは続くし、これからの相互の成長とWin-Winに向けての貢献にとっても期待している。

このNLP(TM)プラクティショナー・コースの開催が、こんなにすてきな体験と、出会いをくれたことに、心から感謝し、一番よろこびと感動を受け取っているのは私だろう。

この10日間に見た「人の変化と豊かさへの決意!」には、勇気をたくさんもらった。

まだまだ私自身も進化しこのコースやそれに付随するいろんなワークショップ・セミナーにも大いに良き影響力を相互に発揮するものとなることは間違いない。

この10日間のあと、4年連続で「ビジネス・コーチング」研修を導入してくださっている東証一部上場のある企業さんの研修をさせていただいた。

当然、進化型のNLPをバックボーンにして、「コーチングっていったい何をすること!?」を明確に盛り込んだワークショップになった。

その名も「(NLP×コーチング)2<二乗>(TM)」というプログラムだが、通常3ヶ月の実践期間を終えた参加者から聞けた「まず自分が変わることができる、そしてそのことから、相手の変化を信じられる関係が創られると気づいた!」って言葉を、2日間の集合研修終了時に聞けたことは、間違いなく「欲しい結果を引き出せた」という確信である。

今までならフォローアップのコーチング期間で手に入れていたのが、今や実践開始のスタートラインで手に入っていることになる。これは、また、3ヶ月後のこの企業の参加メンバーの変化が楽しみで仕方がない!

なんとすばらしい体験を私はいつもさせていただいているのか!

感謝!!これに尽きる。

ありがとうございます!
28日の金曜日は、私が2年連続で参加している「中島孝志先生の原理原則研究会」の最終打上げで、恒例屋形船宴会だった。

思えば昨年は、このビジネス勉強会の打上げに、「屋形船に乗ってみたい!」という母を、飛び入り参加してもいい?ってお伺いをたて、「大いに結構!」と中島先生はじめ皆さんが暖かく迎えてくださるのを良いことに、連れて行ったのだが、あっという間にもう一年が過ぎたのだ。早い・・・早過ぎる!!!あの時は、母も料理にカラオケに上機嫌でいい親孝行をさせていただいた。

なんと、今年は船宿の三浦屋さんが何を勘違いされたのか30人予約のところ54席も用意しちゃったぁ!ということで、たっくさん食べてねぇとのことでしたが、う~んこの稼ぎ時に大変な凡ミスで痛いにちがいないでしょうに・・・・。しかも船は大きいほうので、席もば~ん掘りごたつ式!
これならお行儀よくしていられたので、浴衣姿で来てもよかったかなぁと思いつつ、今年もジーンズだった。

料理は今年も、刺身、焼き鳥、から揚げ、枝豆、そして、メインのてんぷらはどんどん出てくるし、おいしいアサリの味噌汁とご飯、すっかり平らげた。

お酒は研究会仲間の藤原たけちゃんが先生に差し入れしたマッカランのウイスキーをお相伴にあずかりとっても美味しかった!

さぁて、2次会はどこぉ~??

4期・5期とこの勉強会に参加して、先生の行き着けのシャンソニエにはまだ行ったことなぁ~い!と言って居ると、今日は屋形船のあと10:30~のラスト・ショーにゆくぞとばかり、中島先生他10人ばかりで銀座へとタクシーを飛ばした。

しっかりショーに間に合って、存分にラストまでシャンソン、ときどきカンツォーネというノリでピアノ伴奏よろしく歌を聴いた。結構シャンソンの曲って聞いたことある、口ずさんだことある・・・・っていうのでうれしかった。

歌はやっぱりすっごくいい!もう、脳波を超α波状態にしてくれるし、心地よい。

ラスト・ショーのあとの弾き語り「広瀬敏郎さん」のミッドナイト・ショーは、とても楽しかった。私達のグループで残った人の貸切状態で、これまた良い感じ。

シャンソンを聴きに行くっていうともっと構えなきゃいけないのかと思ったが、お店のお客さんたちもそんな気の張った人もなく、シャンソニエ初体験としてはとってもリラックスさせてもらった。

そうそう、歌手のみなさんがまた面白い。皆さんそれぞれすっごく個性的。歌を歌うっていうのは、演技と同じくやっぱり「イン・ステート」つまりその状態に完璧に入っているってこと。

ここにもNLPちっくな極意を発見!そういえば、2月のミルトン・エリクソン催眠を勉強したときに、納先生に「催眠カラオケ」の体験をさせてもらったが、まさに素人も催眠状態で歌うとすっごい「感情移入、且つ、制限なし状態」となっていつもとは全く違う「声量とアクション状態」になったのを思い出す。なんのてらいもなく「インステート」になれるっていうのは、すごい強みだ。

プロはいつでも「催眠カラオケ状態」なんだな!と感じた。

ちょっとシャンソンもカラオケ・レパートリーに増やしてみようかな!
さぁ~て、書ききれない6月の出来事であったが、最後の最後にとてもうれしい知らせが届いた!

3月の末にこのブログでも公開日々進捗をアップした「国際コーチ連盟 認定マスター・コーチ」の認定に関して、正式証明書の届くまえにメールが来た。

Dear Kayoko Kimura,

Congratulations! Your application for the designation of Master
Certified Coach (MCC) has been examined by our Application Review
Committee and approved.

やったぁ!厳しい審査に合格して「国際コーチ連盟 認定マスター・コーチ資格」に認定されたのだ!

コーチの資格として「最高峰」にたどり着いたのだから、一つの大きな認知として、まさに誇りに思いなさい!というメッセージに感極まる。

You should feel proud of your accomplishment and this major milestone in
your career as a professional coach. We wish you continued success and
good fortune.

(中略)

本当に6年半のコーチ生活の中で、私が描いた大きなマイルストーンにたどり着いた!
CTIジャパンの1期生として、「プロのコーチになる」と榎本英剛氏に繋がって、誓ったCCCでの思い出がよみがえる。

そして、中間の国際コーチ連盟 認定プロフェッショナル・コーチを2年前に達成したとき以上に喜びが大きい。

組織の助けも無く、たった一人でここまでやってこれたのは、すべてクライアントさん、周りの人たちの支援や力添えがあったからこそ。本当に皆さんに感謝で一杯だ。

この国際コーチ連盟の認定マスター・コーチは、2006年6月末時点でICFの公開ページによると日本で17名しか居ない。そういうところにたどり着けてうれしい限りだ。CTIジャパン初の国際コーチ連盟 認定マスター・コーチとして、これから同じ道を目指す人、そしてCo-Active Coachingを学び、その世界観を理解している者として、国際資格を目指す仲間に何かサポートできると、ワクワクしてきた。

Your certificate of designation will be forwarded to you soon, and,
again, congratulations!

With respect,
The Application Review Committee, ICF
International Coach Federation

さぁて、次なるマイル・ストーンは何!賞状もまだとどかないが、心はもう「その先へ!」だ。

もっと斬新で、もっと魅惑的で、もっととんがっていて、もっと優しくて・・・そんなコーチングがまだまだ「未知なる可能性」のなかに潜んでいそうで、たまらな~い!

7月から、また新しいステップが始まるのだ!

まだまだ続く「大いなる可能性、自己価値最大化!への新たなる挑戦」楽しんで行こう!
スペルボーン(Spellborn)